オーナーズ&スタッフブログ12/1
こんにちは。もう師走ですね~。
いかがお過ごしですか?今年は震災もあったので 親しい人たちとの絆やつながりの大切さを改めて感じた年でもありました。
あったかいクリスマス過ごしたいですね。
さて、あまりにご無沙汰のブログです。今回はスタッフ松子がレポートをまとめてくれました^^
数年前から専属でバラを届けて頂いているバラ園のツアーに生徒さん数人と行って参りました。
(以下に・・・。)
鎌倉のバラ園見学ツアー!!
行って来ましたー!天気予報はあいにくの雨でしたが、日頃の行いのおかげでしょうか・・・
くもり女(男)の私達(?)、雨に降られることなくありがたい一日でした。
週に一度、素敵なバラをブルームへ届けてくださるダンディーでおしゃれな男の人、略して“シャレオ“の松岡さんのバラ園。鎌倉で唯一のバラ園とのことです。
6年前に田んぼだった土地を借りて土栽培をスタート。通常市場などでは土ではなくロックウールと呼ばれるスポンジ状の土台に苗を植えて、水遣りや消毒などもオートマチックに管理された切花が主流のようですが、松岡さんのバラは一株一株より自然に近い状態で手作業で育てられています。水も95%を雨水でまかなっているそうです。電気も引かず、暖房も使わず、剪定した花実も切りっぱなしで普通の生産者の方が見たらびっくりするんじゃないかなーと、松岡さん談。
バラの木は暖房を入れると真冬でもどんどん咲いてきますが、その分木の寿命が2~3年と短くなるそうです。そうして流行のバラは、1.5年位で植え替えられて、次から次へと売れるものメインで栽培されるとのこと。松岡さんのバラは6年経ってもこの通り、生命力に満ちていて、背筋をピッと伸ばしたような骨太な、なんとも言えない逞しさがあり、花もちもビックリするほどです!
バラも生き物です。休むべきときに休む、するとバラ本来のサイクルで見事に咲いてくれるのでしょう。
どうしてこのような栽培方法なのかと聞いたところ、一言「めんどくさいでしょっ。^^」
とのこと。なるほどー。松岡さんったら、照れ隠しです。より自然に、他でやっていない方法でバラにストレスをかけることなく育てる。そんなポリシーを感じました。
かなり隠れ家的なバラ園は無休とのことですが、シャレオの松岡さん、お出掛けして時々不在の時もあるそうです。そして、1~4月は花がお休みとのこと。是非一度、年内がチャンスです。ブルームに鎌倉のバラを見にいらしてください。素晴らしいバラ達がお待ちしております!水曜日のお昼頃、切りたてのバラが届きます。もしかしたら松岡さんに会えるかも!?です!!
あっ!ブルズアイ!あっ!こっちにもチェリーブランデー!あっ!!ホワイトユニバース!!あっ、ミミエデン!!あ~~っ!!イングリッシュアイズゥ~!!!
「ここで一日、のんびりと本でも読みながらお茶したいですね~♪」と松子が言うと
「そうですね~、でもトイレないですよ♪」と先生(笑)。
本当に楽しい一日でした。ありがとうございました。
松岡さんおすすめのイタリアン、ロアジでのランチもとても美味しかったです。おまけにお店の方2人ともイケメンでした!ご馳走様でした。
松子